今回は金運アップにつながる風水の話です。

気が付いたらお金が残ってない、ムダづかいしているつもりがないのに、なぜかお金がたまらないと感じることはありませんか?

もしそうだとしたら、金運がアップする風水術を活用してみるのも一つの手でしょう。

今回は、金運アップの風水術をご紹介します。

西の方角に置くもので金運アップ

インテリアとお金の流れには深い関係があり、金運をアップするには、西の方角にオレンジや、ピンクのものにすると高い効果が期待できます。

西の方角にものを置くと金運アップになる理由は、西の方角は住む人の経済状況に影響を与える方位です。

経済状況とは金運のことであり、家の西の方角は金運を司り、ここにものを置くと金運アップにつながるというわけです。

また、オレンジ、ピンクを選ぶ理由については、各方角にはそれぞれに適した色があり、西の方角にもっとも相性の良いとされる色だからです。

西の方角に置いてはいけない色

西の方角に「赤」、「青」を置くと金運を下げてしまいます。

赤は「火」を表す色で、お金は金属なので火の属性が強すぎると溶ける意味があります。

また、青は「水」を表す色で、金属をさびつかせてしまう意味があります。

どちらも、お金にダメージを与える意味があるので、金運を下げてしまいますので注意しましょう。

西の方角に黄色は間違い?

よく耳にする「西の方角に黄色の物を置くと金運がアップする」といわれますが、

「西に黄色」とされたのは、中国から仏教が伝わった当時、人々の間で色は青・黄・赤・白・黒の5色でしか表現されておらず(信号の緑色が「青」と呼ばれるのはこのため)、現在では「オレンジ」とされる色も「黄色」と伝わった可能性が高いからと言われています。